全教職員が一丸となって、生徒一人ひとりの能力を最大限に引き出し、豊かな人間性を育む教育活動を通して生徒の意欲を高め、将来の自らの役割や生き方についてより深く考えさせ、自己実現に導く
滋賀県立東大津高等学校へようこそ
滋賀県立東大津高等学校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昭和50年(1975年)の創設以来、滋賀県を代表する普通科高校として発展し、令和7年度には、学校創立50周年を迎えます。びわこ文化公園都市内に立地し、県立図書館、県立美術館、県埋蔵文化財センターなどの文化施設が隣接する本校は、全国的にも類を見ない素晴らしい環境の下にあります。現在、3学年で全27クラスとなり、1,000名を超える生徒たちが集う、活気のある学校です。
本校の教育目標である「知・徳・体」の調和的な発達を目指し、高い学力、豊かな情操、たくましい体力をバランスよく備え、次代を担う心身ともに健康で心豊かな人材の育成を図っています。また、開校当初より、Fight、Friendship、Fair playの「3Fの精神」を校訓として掲げ、困難に屈しない強い心を持ち、他者を尊重し切磋琢磨し合う人間関係を築き、正々堂々と行動し誰に対しても公平公正である生徒の育成を図っています。本校の校章には、この「知・徳・体」と「3Fの精神」が示す望ましい高校生活の理想と目標が象徴的に表現されています。
目指す学校像として「生徒の夢をかなえる学校」、「保護者の期待に応える学校」、「地域に信頼される学校」の3点を掲げ、進路実現を重点目標とし、生徒の能力を引き出す教科指導と、データ分析に基づくきめ細かな進路指導を行っています。ほぼ全員が上級学校へ進学する生徒の希望を実現するため、日々の授業に教員とともに全力で向き合い、それぞれの課題を理解しながら家庭学習に取り組んでいます。
また、生徒の学習意欲向上のため、立命館大学、滋賀大学、滋賀医科大学、滋賀県立大学、龍谷大学等との高大連携に積極的に取り組むとともに、オーストラリアへの海外短期研修や隣接する文化施設を利用した学習を実施するなど、本物に触れる体験活動も充実させています。
教育課程においては、2年次から文系・理系に分かれ、3年次の文系については志望校に合わせて、さらに2つの類型に分かれます。生徒一人ひとりの志望を叶えるきめ細かな教育課程とすることで、将来のあらゆる方面への進路実現が可能です。
大規模校ならではと言える、15の運動部と9の文化部という多くの部活動が、勉強との両立と自主自立の精神の育成を目指して、熱心に活動しており、毎年多くの部が全国大会や近畿大会に出場しています。また、生徒会活動も活発で、7月実施の「勢翔祭」では、ダイハツアリーナで体育祭を開催し、保護者や地域の方々からも高い評価をいただいています。校則の見直しや創立50周年に向けた取組の中でも、生徒が積極的に発言し、本校のスローガン「ともにめざし、ともにかなえる」を実践しています。
創立50周年に向け、新たな挑戦
東大津高校は、より力強く、より大胆に、未来に向けた飛躍を誓います。
校長 馬場 光仁
知・徳・体の調和的発達をめざし、 下記をかかげ、心身ともに健康で豊かな人材の育成を図る。
教育目標を達成するため、校訓として Fight/Friendship/Fair play の3Fを定めています。
この3Fは、校章の中にも描かれています。
困難に屈しない強い心が備わっているか
友情や友愛、周囲の人々を思いやる心や、人権尊重の心を持っているか
何事にも正々堂々と対処し、誰にでも公平公正であるか
中央逆三角形の3辺は、知・徳・体の調和的発達の理想を、また周辺の三角形3個はそれぞれアルファベットのFを、象り生徒の生活指標として掲げた3F(Fight, Friendship, Fair play)を示しています。白銀色は清純な若者の心を表しています。
1.
比良比叡 峰連なりて
空に湧く 高き白雲
大いなる 黙示の姿
若人の希望はるけし
いざや励まん 心も強く
東大津 真理求めて
2.
丘みどり 樹々かぐわしく
鳥なきて 春が讃うる
波光る 琵琶の水面に
渡る風 清くさやけし
ともに進まん 正しき道を
東大津 直ぐ明るく
3.
そそり立つ わが学び舎に
意気高く 集う青春
明日になう 練磨の誓い
とこしえに 燃ゆるかがり火
われら究めん 先覚のあと
東大津 固き友垣
校歌のメロディを聞くことがができます。再生に少し時間がかかります。
PAGE TOP